エルデンリング考察 金色の理屈
王都古竜信仰の聖印には、こんなテキストがあり、屁理屈や言い訳などと言われている
さざれ石の聖印
古竜の鱗とされる、さざれ石の聖印
王都古竜信仰の祈祷を強化する
古竜信仰は、黄金樹への裏切りではない
この聖印も雷も、すべて金色なのだから
彼らが言うには、金色だから黄金樹への裏切りではないらしい。何とも完璧な理屈だ
さて、そんな信仰には金色ではない赤色の雷が存在する。
それは知られざる王都古竜信仰の文から始まる古竜の雷槍と雷撃、また赤き双雷の武器を振るう祈祷…
すなわち、敵であった「古竜の武器」を振るう祈祷である。
バリバリ赤色である。
赤雷はさておき、そんな王都古竜信仰というかつて王都ローデイルに攻め入った古竜(その力だけかもしれないが)を、信仰することがなぜ許されていたのか。
それは黄金律が寛容な律だからと考える
【祈祷 黄金樹の護り】
そのはじまりにおいて、黄金樹の敵は全てだった
数知れぬ戦いと勝利によって、それは律となったのだ
【マリカの言霊 デクタスの大昇降機】
黄金樹は、すべてを律する。選ぶがよい
我らの律の一部となるか?それとも律の外にあり…
何の力も持たぬ、辺境の傍流となるか
カーリアに向けたと思われるこの言霊や、ロジェールの黄金樹が寛容な律であったのならという言葉。
これらが示す通り、黄金樹は敵すら取り込んでいき「黄金」律になったと私は考えます。
そのために、彼らの振るう雷は金色であり、裏切りではなかったと考えられる。
だが赤雷の祈祷は違った、それは黄金律に組み込まれた雷ではなく古竜の雷…
ゆえに金ではなく赤であり、知られざる祈祷だったと推察する。
そのため、金色だからは屁理屈でも言い訳でもなく、黄金律の色だから何の問題もなかったのかもしれない。
以下、ボツを手直しした追加分(文)
さてそんな祈祷は許されていたのか?恐らく破砕戦争までは知られざるや金色だからが示す通り少なくとも表向きは駄目だったのだろう、たぶん
だが長い戦争が黄金樹に使える者にとって禁忌である火を忘れさせたように、今では王都を守る竜のツリーガードも隠すことなく赤き雷を呼んでいる
まあ、竜ツリガは守るために竜になろうとしてるため、黄金樹勢力とは縁を切っているかもしれない(そういった覚悟はありそう)
関係していたとしてもHPが半分切らないと使わず、目撃者(褪せ人)を消せばノープロブレムなのかもしれない
たとえ蘇って訴えられようとも、褪せ人の言葉など取り合う者はいないのだから
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投稿後、レイアウト変更や誤字などを書き直したため、口調がおかしいですが気にしないでください
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