2024/11/24

騎士譚

  騎士譚とはなにか。

 ろくに知らぬ調べぬ私が考えた、騎士譚の流れ、フォーマットです。流浪が、力を持って、なにかを討つ。そういうんじゃないかなぁ、というものです。

 わかる人にはわかるかもしれませんが、うしおととらにちょっと影響されてます。剣を持った者が、特にそうかも知れません。

短編「48の時代」

 短編「48の時代」



 そこには、歓喜があった。企業による支配。それがレジスタンスによって打ち破られ、自由が戻ってきたのだ。


 そんな、歓喜に湧く人々を、GS機と共に見つめる男がいた。


「……すべて、終わったのだな」