エルデンリング考察【何になりたくて、何になった?】ライカード編+人の意思、あるいは野心について
雄心は肉に濡れ、蛇の手足となったのか?
「マリカの言霊 外廓の戦場跡」
デミゴッド、我が愛し子たちよ
お前たちはもう、何者にもなれる。王であれ、神であれ
そして、何者にもなれぬ時、お前たちは見棄てられる
…そして贄となるのだ
『何者にもなれる』私はこの言葉が、エルデンリングにおける1つのテーマだと考えています
今回はそんな言葉から、エルデンリング
の登場人物たちを考えていきます
の登場人物たちを考えていきます
「覇王、あるいは冒涜の君主ライカード」
ゲルミア騎士は語ります
…かつて、ライカード様の冒涜の野心は、覇王の雄心であった
だが、その身を大蛇に喰らわせてから、それは下卑きった貪欲に堕したのだ
あれはもう、ライカード様ではない
人の意思、あるいは野心から考えるライカードと
繰り返される、継承と罪のリングについての考察
繰り返される、継承と罪のリングについての考察